いつのまにか出来てしまったふくらはぎの塊、どうやらその正体はふくらはぎの筋肉のこりらしいということは分かってきましたが、このボコっとしてしまった状態は自然に治るものなのでしょうか？
つまり「そのままにしておけば自然と消えるのかどうか」ということです。
残念ながら答えはノーです。
ふくらはぎの塊は放置していて自然に治ることはありません。
なぜなら私はふくらはぎの塊の存在に気づいてから10年以上たっていますがいっこうに治っていないからです。
むくみの解消で一時的に小さくなったこともありますが、今も存在しています。
「何もしなければいつまでも有り続ける」と考えるのが自然です。
原因が無くなれば消えることもある
上の結論とはまた違ってしまうのですが、ふくらはぎの塊を作った原因が無くなれば自然と消えることもあります。
口コミ情報では「歩き方教室で正しい歩き方を習って自分の癖を直したら自然と消えていた」という報告もあります。
この場合はふくらはぎの塊（こり）の原因は普段の歩き方だった為、その原因がなくなったから消えたわけです。
ふくらはぎのこりの原因は長年にわたって染み付いた日常生活の癖であることが多いです。
多くは歩き方や座り方の癖がその原因です。
マッサージを長時間したわけではないので「何もしてないのに消えた」と思ってしまいますが、ここでは歩き方を直したから消えたのです。
マッサージ、生活習慣の改善が有効
現時点ではふくらはぎの塊にはマッサージや生活習慣の改善が有効だとされています。
こりの原因を取り除くことと、マッサージで筋肉の血流を良くしてこり自体を改善の方向に導くことです。
長年こりが消えずにある場合は対処も長期間になることもありますが、何もしなければ改善はしません。
ふくらはぎの塊を消したいのならば一刻もはやく対処をはじめることが重要です。