私には座った状態で力が入っていない状態でもふくらはぎにコリコリと硬いりんごくらいの大きさの塊があります。
家族旅行に行ったときに母にふくらはぎの塊(ふくらはぎの硬いりんごのような塊)の相談を世間話のようにしたところ
「それって危ないんじゃないの?病院で調べてみたら?」と提案されました。
ふくらはぎの塊について気にはなっていたものの「病院で調べる」という選択肢はなかったので目からウロコでした。
はじめてふくらはぎの塊をお医者さんにみてもらった
さっそく旅行から帰って整形外科にいってみました。
先生にみてもらうと「うーん…」と不思議な反応。
「走れるんでしょ?痛いわけじゃないんでしょ?だったらいいんじゃない?」と。
先生的には病気や怪我じゃなければそのままにしておいて良いという雰囲気でした。そりゃそうですよね。
「ただの筋肉だと思うよ。でも気になるんだったらMRIで調べてみたら?紹介状書いてあげるよ」と先生。
MRI!!
その発想はなかった!きちんと調べればこの塊のひみつがやっと分かるかも???!!!
MRIとはレントゲンようなもので体の内部の様子を画像で撮影する医療機器です。
腫瘍の発見や外からは分からない体の異常を知ることができます。
そしてついに!!ふくらはぎの塊がなんなのか分かったのです。
以下私のふくらはぎのMRI画像です。
レントゲンのような画像ですがかなり鮮明でちょっと生々しいので人体の内部画像が苦手な方は引き返してください
補足情報として、このMRIを撮影したとき、結婚直後で結婚式に向けてダイエットをしていたために成人してからの人生で一番痩せていました。
(150cmで42kgです)
ふくらはぎも成人してからでは最小(34cm)でした。
でも!塊は消えずに残存していたのです。
150cmで42kgといったら標準よりもすこし痩せているくらいの体重です。
ふくらはぎのサイズは30cmから32cmくらいのはず。
わたしは太っているからふくらはぎが太かったわけでないことがダイエットでわかったのです。
ではふくらはぎの塊はなんなのでしょう??
ふくらはぎの塊を撮影したMRI
こちらがふくらはぎの塊部分です。
説明を付け加えました。
寝て撮影しているのでふくらはぎ部分はつぶれています。
横から撮影したもの。
ふくらはぎが潰れているので薄いですが、横に広がっているだけです。
こちらの画像でも塊部分には筋肉しか見えません。
画像を見たお医者さんによると
「この白い部分が脂肪で、この濃い部分が筋肉ね。その硬くなってるのは筋肉だよ。」とのこと。
特に病気というわけではないし気にする必要はないということでこのMRI検査は終了しました。
ちなみに、MRIの検査にかかったのは1時間ほど。
操作する人は別室におり、検査する人は個室のMRIの機械に寝てズーっと撮影されているのでとても暇です。後半すこしウトウトしていました。
ふくらはぎ部分の撮影かかった費用は1万円ほどです。
(前面、裏面、輪切り、いろんな方向から撮影してもらいました。)
MRIでふくらはぎをみてみて分かったのは「ダイエットをいくらやっても(私の)ふくらはぎは細くならない」ということ。
気になる塊部分は筋肉だったのでここをどうにかするしか方法はありません。
筋肉部分には浮腫みも含むので浮腫み解消は今後も継続しますが、脂肪を減らそうと必死にカロリー制限をする必要はないことが判明しました。
このふくらはぎのMRIは私(足子)のものですので、他の方がすべて同じ状態というわけではないのですが、似た状態のふくらはぎの塊がある方の参考になればうれしいです。